毎年の恒例行事、‟にれ祭り~涼風一夜の宴“を7月6日に開催しました。
今回は天候が雨予報であったことや、梅雨ということもあり湿度や気温も高かったので屋内での開催となりました。
一部は16:30からスタッフによる和太鼓の披露でスタートしました。
入居者の皆さんからたくさんのご要望をいただいたこともあり、力強い和太鼓に皆さん喜んでおられました。今回はご希望の方にも和太鼓をたたいて頂きました。
初めは「こうか?」と控えめにたたいておられた方も、次第にリズムよくたたき始められたり、感動され涙ぐんでおられる方もおられました。
第二部は夕食後で玄関ホールに、たこやき・チョコバナナムース・ベビーカステラの屋台を出しました。
この時間からは入居者のご家族様もお招きして一緒に玄関横のホールで過ごしていただきました。
皆さん、屋台の食べ物を召し上がりながらとても楽しそうにされていました(^^♪
にれ祭りの翌日は七夕でしたので、今回はご家族様にも短冊を書いて頂き飾っていただきました。
少し拝見しましたが、入居されているご家族の健康を願うものや、ご自分の習い事のレベルアップ・ほかの方の願いが叶うようにといった内容でした。
その後は場所を特養ホールに移して、福知山音頭を入居者の皆様・ご家族様・スタッフ共に輪になって踊りました。
輪にはいられない方も座って手振りをされたりととても盛り上がりました!
最後のアトラクションとして、毎年ここで花火をしますが、今年は天候のこともあり、花火は8月に日を設けて開催することになりました。
その代わりプロジェクターで花火の映像を映し楽しんでいただきました。
今回は屋内の開催ということで規模も縮小して開催しましたが、屋内だからこそ気温などで体調を崩すことなく、ゆっくりとご家族と過ごしていただけました。
今回を振り返り、至らぬ点も多々あったと思いますが、多くの方の笑顔を拝見することができたので、とても良いお祭りになったと思います。
来年は今年よりさらに良いお祭りになるように今回の振り返りを活かしていきたいと思います。