9月9日(土)にれの木園では2023年度の敬老式典と集いを行いました。節目のお祝いの入居者のご家族様だけではありますが、3年ぶりにお招きし、式典のみご参加いただきました。
施設長荻野の挨拶から始まり、長寿のお祝いを受けられる方のご紹介と記念品贈呈、福知山市長 大橋一夫様の祝辞を代読させていただき、沢山いただいておりました祝電の披露を行いました。
今年は後期高齢者となられる節目を迎えられた方が3名・傘寿1名・米寿1名・白寿1名・百歳以上の方3名がおられ、記念品の贈呈を行いました。
式典終了後は、お祝いの方はご家族様とご一緒に記念撮影させていただきとても喜んでいただけました。
来年はすべてのご家族様をご招待できたらと思います。
昼食は赤飯・刺身・天ぷら盛り合わせ・煮物・ほうれん草の白和え・茶わん蒸し・紅白饅頭と豪華なメニューでした。「おいしかった。もっと食べたかった。」「おなかがいっぱいになった。」と喜んでおられました。
午後は、スタッフによるアトラクションで、皆様に楽しいひと時を過ごしていただきました。
夏にもご好評いただいた、和太鼓を今回も披露し皆さん手拍子をして鑑賞されました。和太鼓が見たいとリクエストを下さった方は「これが見たかったんや、良いわ~」とおっしゃっていました。
和太鼓の後は、恒例のにれ乱節です。にれの木園のマスコットキャラクターにゃん吉も登場してにれ乱節を披露しました。にれ乱節はソーラン節をにれの木園風にアレンジした振付になっており、ケアワーカーは入職してから必ずと言っていいほど覚えるのですが、今回はアンコールで施設長をはじめ、部長、ケアマネと踊れるスタッフ全員で踊らせていただきご入居者の皆様も手拍子、掛け声、手を動かし一緒に盛り上げてくださいました。
集いの最後は毎年恒例のくす玉割をしていただき、和やかな雰囲気で締めくくりとなりました(*^-^*)
先にも申し上げたとおり、3年ぶりに一部のご家族様を式典にお招きし敬老式典を執り行いました。コロナ禍以前の式典の様子を知らないスタッフも多く、細部で至らない点も多かったと思いますが、沢山の笑顔を見せていただきました。
今日見せていただいたご入居者の皆様やご家族の皆様の笑顔を活力にこれからも、皆様の「おかげ様と互いに心が伝わる暮らし」の実現の為、日々支援をさせていただきたいと思います。