11月17日水曜日、にれの木園では‟秋の総合防災訓練”を行いました。
今回消防署立ち合いの元、夜間に火災が発生した想定での訓練を行いました!
夜間ということで、施設内のカーテンを閉め室内灯を消し、宿直のスタッフも参加します。
火災発生音に夜勤者役スタッフはすぐに自動火災通報装置で火災発生場所を確認します。
今回消防署にもご協力いただき、実際の火災発生に即して、火災の発生有無や状況、消防車の依頼を行いました。
火元を確認後、初期消火できない時には、入居者の皆さんの避難誘導を行っていきます。
訓練では負傷者の避難も行いました。車いすに人力クイックという器具を装着すると、足元の
悪い場所も動きやすくなります。年に2回、スタッフ全員が装着訓練します(^^)/
施設の屋外へ入居者の皆さんにも避難をしていただき、訓練が終わりました。
その後は消火器の取り扱いとAEDの取り扱いについても改めて教えていただきました。
今回は初めて、訓練に参加する外国人スタッフもいましたが、全員で大きな声で火災の発生と
避難を促す声を出しながら、避難誘導を行うことができました。
災害や、火災は無いほうが良いですが、有事に備えて、今後も繰り返し訓練を行っていこうと思います。